格安ホームページ制作・ホームページ作成 マイクロウェブ

  • サイトマップ
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー
格安で多機能 月額1,260円 高品質ホームページ
tel:050-3369-0091
お申し込み

サイト構造の最適化

saiteki

サイト構造の最適化は重要ホームページ制作において、どんなコンテンツを作り更新するのか。もしくはどんなコンセプトでホームページを運営していくのかということは考えていても、サイトそのものの構造について深く考えたことがないという方、多いと思います。確かに、サイト構造について考えるよりコンテンツの充実やぱっと見た時の見やすさの方が重要だと思う気持ちも分かります。それにサイトの構造うんぬんと言われたところで、HTMLやWEBサイトの構造そのものについての詳しい知識がないと考えようがないのは当たり前のことですよね。しかし、こんな地味な部分を最適化しているかどうかによって、SEOやユーザビリティの面では大きな差がついてしまうのです。早速、それぞれの面から見たサイト構造の最適化の重要性について触れていきましょう。
 

目次

  1. SEOにおけるサイト構造の最適化
  2. Googleがホームページを認識する流れ
  3. サイト構造の最適化をすれば、全てのページが入り口になる

SEOにおけるサイト構造の最適化

SEOそのものは知っているという方、多いですよね。というより今や猫も杓子もSEO対策という時代ですので、ホームページ制作を視野に入れている方が知らないという方が少数派です。
 
そんなSEOを考えるにあたっても、サイト構造の最適化はとても重要です。いったい何が、そしてどこが重要だというのでしょう。それを知るためには、検索エンジンがどのようにホームページを探索しているのかを知る必要があります。

 

Googleがホームページを認識する流れ

ここでは最大手のGoogleを例にして考えましょう。Googleは、世界中にあるありとあらゆるホームページを把握し順位付けするために、普段からロボットと呼ばれるホームページのクロール、探索を自動で行うシステムを動かしています。
 
ですがいかに自動のロボットといえども、インターネットの世界は広大です。せっかく皆さんがホームページを作っても、肝心のGoogleが皆さんのホームページにやってこなければSEO対策も効果が出ませんよね。
 
そこで、ホームページを作った際はGoogleに「サイトを作りました。見に来てください」という連絡をします。この時、迷わなくて良いようにサイトマップ、つまりおおまかなホームページ内の地図を添えて提出することで、より効率よくクロールしてもらい、Googleにホームページを認識してもらうのです。
 
皆さんも、初めて訪れる店や観光地に行く場合は地図があった方が便利ですよね。それは、ロボットも同じということです。

 

SEOに役立つサイト構造の最適化

サイト構造の最適化さて、Googleが皆さんのホームページを認識するまではこれで確認できましたね。サイト構造の最適化が重要になってくるのはここからです。
 
ロボットが皆さんのホームページをクロールする際、どこのページから見て回るにしても、ページを見る時は一番上から下に向かって読み進めます。
 
とはいえ、ロボットはGoogleのアルゴリズムに従って機械的にホームページを評価しているに過ぎません。この時、SEOに効果のあるキーワードがページの下の方にある場合と、ロボットがすぐ認識できるページの最初の方にSEOに効果のあるキーワードがある場合、当然ページの最初にキーワードがある方が認識されやすいのです。
 
コンテンツのどこにキーワードが含まれているかということだけではなく、一見すると全く同じように見えるページでも、ソースコード上では微妙にキーワードの位置に違いがあったりします。
 
つまり、HTMLなどをある程度扱うことができないと、ロボットに認識されやすいページレイアウトを考えるのは難しいということです。
 
それに、ロボットだってごちゃごちゃとわかりにくい、どこに何があるか分からないようなホームページより、シンプルで綺麗に整理整頓されているホームページの方が好みです。
 
サイト構造の最適化が行われているということは、人の目だけではなく、ロボットのようなシステムの目から見てもすっきりしているホームページを作ることなのです。

 

人の目を意識したサイト構造の最適化

サイト構造の最適化をするということを簡単に言うならば、「誰の目にとっても分かりやすいホームページを作る」という言葉になります。当然のことですが、インターネットは世界中のありとあらゆる人に対して開かれているものですので、皆さんのホームページを見にくる人がどんな人かはわからない訳です。
 
もしかしたら小学生がくるかもしれない。ご年配の方が見にくるかもしれない。皆さんが提供しているコンテンツについて専門家並に詳しい人から、全くなにも知らない人まで、どんな人がやってくるのかは未知数なのです。
 
ということは、たとえどんな年代の人、どんな知識量の人がやってきても「分かりやすいなあ」と思ってもらえるホームページを作ることができれば、幅広い層から人気になるということですよね。
 
実際には、ホームページごとに対象とする層というのがありますので、必ずしも全ての人に対して分かりやすくなくても良いのですが、それでもできるだけ、説明されなくても好きなところへと移動できるユーザビリティが必要です。
 
この、人の目を意識したサイト構造の最適化ができるかどうかで、一度皆さんのホームページを訪れた人がリピーターになってくれるかどうかが決まります。

 

分かりやすさを優先したサイト構造の最適化

サイト構造の最適化では、分かりやすいサイト構造というのは一体どんなものなのでしょうか。詳しくない方からすると、良くわからないことではありますよね。
 
分かりやすいサイト構造の最適化を行うと一言で言っても、実際にどんなことをするのか、という部分には色々なノウハウがあります。ですが、時代を通じて共通していることも、もちろんあります。
 
それは、「自分がどこにいるか分かりやすい」「ストレスなくサイト内、もしくはサイト内外の行き来ができる」ことです。
 
先にユーザビリティの悪いホームページの例を紹介します。ちょっと古い個人の小説サイトなどを探していただくと良くあるのですが、小説そのものが掲載されているページから、トップページや一つ前の小説をまとめたページ。または連載物ならば次の話へと移動するためのリンクが設置されていない、なんてサイトがあったりします。
 
このホームページだと、コンテンツである小説を読んでいる人は今何話目を読んでいるのか、あと何話あるのか、そもそもなんの小説を読んでいるのか把握しにくいですよね。これでは、良いコンテンツを提供していてもリピーターの確保は難しいでしょう。

 

サイト構造の最適化をすれば、全てのページが入り口になる

ホームページというものは、基本的にどこのページであっても入り口になりえます。例にあげた小説のページでも、検索エンジンから直接飛んでくることも十分考えられるのです。
 
どこのページに人がやってきても、ホームやトップページに簡単に行くことができ、サイト全体のどの位置に今いるのかがすぐわかるようにしているのが理想という訳です。
 
今どこにいるのかわかるという安心感は、サイト内のコンテンツを次々はしごしたり、ブックマークしておいて自分のペースで読み進めたり、必要に応じて外部のホームページを参照したり、とにかくストレスなく移動することにつながります。
 
こういったサイト構造の最適化ノウハウは、一朝一夕には手に入りません。自信がないという方は、ぜひ弊社のようなホームページ制作のプロにご相談ください。

よくあるご質問 お問い合わせ お申し込み