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アンカーテキストマッチ

keywordmatch

アンカーテキストマッチと言われてもいまひとつピンと来ないなあ、という皆さんのために、今回はアンカーテキストマッチとはなにか、大切なのか、なんてことをお話していきます。
さて皆さん、皆さんがどれくらいSEOについて知っているのかというのは未知数ですから、最初は基本的なことから説明していきますので、すでにご存知だ、という方は少しだけご辛抱ください。

 

そもそもSEOというのは、各種検索エンジンから好かれて、検索結果の上位に表示してもらうために行うものです。検索エンジンの目的は、基本的に「検索してやってきた人の役に立つホームページを紹介すること」ですので、見た人の役に立つような、それもオリジナルコンテンツがたっぷりとあれば言うことはない訳です。
SEOというのは複雑で、細かく見ていけばいろいろな工夫や知識が必要な部分ももちろんあります。サッカーだって野球だって、なんとなくルールを知っているより、きちんと細かなルールを知っていないと本格的にプレーすることはできませんよね。
そんなルールの一つが今回ご紹介するアンカーテキストマッチ、いわゆる、SEOを構成する内的要因SEOと外的要因SEOの内、外的要因SEOというものに所属しているSEO対策です。
 

目次

  1. アンカーテキストマッチとは
  2. 検索エンジンから見た外的要因
  3. アンカーテキストマッチを進めるということ
  4. アンカーテキストマッチの被リンクは、ホームページ内でも有効
  5. アンカーテキストマッチは自然さが命

 

アンカーテキストマッチとは

アンカーテキストマッチをとっても簡単に言うとしたら、タグを使って表記するいわゆるテキストリンクのこと、となります。
 
皆さんがホームページからどこか別のホームページへリンクする時、方法は二つありますよね。画像やボタンなどをクリックすると別のページに行くことができる場合。そして、文章の中で文字色が青色になっていて、その文字をクリックすると別のページに飛ぶという場合。
 
アンカーテキストとは、この文字が青くなっている部分を指しているhtmlの構成要素の一つです。
 
そして、このアンカーテキストに使われている言葉と、実際の皆さんのホームページの内容がどれくらいマッチしているのか、という部分をチェックするのが、「アンカーテキストマッチ」という言葉の意味なのです。
 
そんなことをして一体なんの意味が? なんて思ってしまいますよね。では、どうしてこんなものを考えないといけないのか、補足していきましょう。
 

検索エンジンから見た外的要因

anchortext_2検索エンジンは、内的要因と外的要因という二つの視点を使って世界中のホームページにことを評価し、順位をつけています。この内、内的要因というのは、実際にホームページを調べにいけばわかることですよね。
 
一方、外的要因というのは、「インターネット上で、他の信頼されているサイトからたくさんリンクされている(つまり人気な)ホームページは、良いものに違いない」という評価を行っています。
 
この、他サイトなどから皆さんのホームページへ向けて張られたリンクのことを、被リンクと呼びます。いわば、有名なもの、人気のあるものは信用しても良いだろう、という判断が働いている訳です。
 
ですが、ただひたすらたくさんのサイトから被リンクをもらっていればそれで評価される、なんてことになると、「じゃあ無料ブログをいっぱい作ってそこからぺたぺたリンクを張れば良いじゃないか」となってしまいますよね。
 
こうしたことが行われたりした結果、被リンクというのは結構シビアに見られています。つまり、「このサイトから○○という言葉でリンクを張ってあるけど、本当にその内容に沿ったホームページなの?」ということを、検索エンジンは考えている訳です。
その時に使われるのがアンカーテキストマッチなのです。

 

アンカーテキストマッチを進めるということ

例えば、皆さんのホームページがピザのデリバリーを行うものだったとしましょう。ここで、もしも皆さんのホームページに対して、「ここのちゃんこ鍋は絶品だよ!」なんてリンクが外部サイトから張られていたら、「いやおかしいでしょう」と検索エンジンは思いますよね。
 
「○○のピザは絶品だよ! また食べたいなあ」といった具合にリンクされている方が、「ピザ ○○」というSEOキーワードと、実際の皆さんのホームページ内容がマッチしているので、評価が高くなる訳です。
 
ただ、そんなこと、自分のホームページとは関係ないところから張られるアンカーテキストなんだからどうしようも無いじゃないか! と思いますよね。当然です。
 
ですが、アンカーテキストマッチを進める方法は、きちんとあるのです。一つは、SEOとして評価して欲しいキーワード、ここで言うピザや○○という店名を使ってもらえるように、コンテンツを調整することです。ピザデリバリーのホームページなのに、ホームページに行ってみるとちゃんこ鍋の歴史やらおいしいちゃんこ鍋についてのコンテンツがあったら、おかしいですよね。ここでピザの歴史やこだわりの製法、どんな食材を使っているのか、といったコンテンツを更新すれば、きっと外部サイトの方々はそこに対して被リンクしてくれることでしょう。
 

アンカーテキストマッチの被リンクは、ホームページ内でも有効

外的要因、被リンクという言葉でついつい思い違いしてしまうのですが、じつは、皆さんのホームページの中から中へと移動する際にも、アンカーテキストマッチは関係あったりします。
 
例えば皆さんが、ピザについての豆知識を連載しているとしましょう。この時、自分のホームページの中で「次はこちら」といったふうにリンクを張りますよね。
 
ですが、「次はこちら」よりも、「ピザの歴史について」とアンカーテキストマッチを行うことで、検索エンジンから評価をしてもらうことができるのです。
 
どうせならわかりやすく、検索されるであろうキーワードを意識してアンカーテキストを張り付ける。これなら、どんなホームページでもできるでしょう。
 

アンカーテキストマッチは自然さが命

anchortext_3先ほど、無料のブログなどを使ってたくさんリンクすれば・・・といったことを言いました。このように、検索エンジンとしては「偽物の人気」があるホームページを評価しないように、いろんなことに気を使っています。
 
その中でも重要なのが、アンカーテキストマッチを行う上で自然にリンク紹介されているか、ということなのです。簡単に言うと、セールスっぽい被リンクばかりされていると、怪しいので評価されない、ということです。皆さんの中には、ホームページを一つではなくいくつも同時に運営している方もいらっしゃいますよね。どうせ持っているなら、両方のホームページ同士でリンクを張り被リンクを高めたいもの。気をつけるのはこういう時です。
 
○○についておすすめなのはこちら!→「アンカーテキスト」、というのはセールスっぽくて不自然ですよね。ですが、もっと詳しく知りたい方は「アンカーテキスト」へ、といったように、文章の流れの中で脚注や引用先の紹介のようにアンカーテキストが使われていれば、自然に見えるようになります。長すぎる文章、アンカーテキストの先になにがあるか分かりにくい文章、検索キーワードだけを並べた文章といった、被リンクだけ考えたものは評価されませんので、いかに自然にアンカーテキストマッチを行うか、というのは意外と気を使う作業なのです。
 
小さなことですが、こつこつと役に立つコンテンツ、自然に見えるアンカーテキストマッチを進めていきましょう。
 

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