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内的要因

naitekiyouin

皆さん、内的要因というキーワードを耳にしたことがありますか? いやいや何なんだその言葉は、これっぽっちも聞いたことが無いぞなんて声が聞こえてきそうですが、内的要因というのは本格的にホームページを作るにあたって欠かせない一つの要素なのです。
 
内的要因とは、ホームページが検索エンジンから評価されるために必要な対策です。
 
では、内的要因とは具体的に何なのか少しずつ触れていきましょう。

目次

  1. 内的要因と検索エンジン
  2. 内的要因SEOとは
  3. 内的要因を充実させることが大切

内的要因と検索エンジン

ホームページというのは、作ってインターネット上にアップロードすればそれで良い! なんてものではありません。会社のホームページであれば、当然皆さんの会社に興味をもった人がたくさんやってくることを目標に。ビジネスを行っている人なら、より多くの人が自分のホームページに集まるように、ということを目標にしてホームページを作る訳です。
 
ただ、インターネットの世界は想像以上に広大です。数千数万という数では足りないくらいの情報に溢れているインターネットの世界から、望む情報を見つけるのは簡単なことではありません。
 
そこで、通常情報を探す際は、グーグルやヤフーといったような検索エンジンの力を頼ります。キーワードを打ち込み、それに関連する情報を集めてもらう訳です。
 
ということは、多くの人の目に留まるためには、この検索エンジンに「君のホームページは便利で、このキーワードで検索している人に見せると役に立つなあ」と思ってもらわなければなりません。
 
では、検索エンジンはどういうところでそれぞれのホームページが信頼できるのか、便利なのか判断しているのでしょうか。

 

内的要因SEOとは

内的要因SEOというのは、ページを構成するソースコードとコンテンツによって行うSEO対策のことです。
 
ざっくりと検索というシステムについて説明してみましょう。まず、「中古車の価格」を知りたい人が検索エンジンにこのキーワードを打ち込みます。すると、検索エンジンは「中古車の価格」という言葉、キーワードに近い言葉を使っているホームページをリストアップします。
 
検索エンジンが信頼できると思ったホームページは、検索結果の上位に出てきます。検索してすぐ目に入るところに皆さんのホームページがあれば、その分より多くの人がクリックしてくれますよね。
 
ただ、検索結果の上位に表示されるためには、検索エンジンが皆さんのホームページをチェックしに来た際、「中古車の価格に詳しい良いサイトだ!」と思ってもらう必要があります。
 
検索エンジンが「中古車の価格とは関係ないよなあ」と思ってしまうと、検索結果から弾かれてしまいます。中古車の価格が分かる、調べている、比較できる、中古車の価格について詳しい、ということをアピールしないといけません。
 
そして、検索エンジンはホームページ内の言葉、ページを構成するソースコードをざっと眺めてホームページが有用なのか判断しています。実際にはもっと複雑にチェックしている訳ですが、ここでは少し簡単に考えます。
 
それでは、この言葉とソースコードというのは、どんなものなのでしょうか。二つに分けて説明しましょう。
 

言葉と内的要因SEO

内的要因SEOにおける言葉というのは、記事の文章のことです。この文章は何文字くらいあるのか。中古車の価格というキーワードは使われているのか。いくつくらいキーワードが散りばめられているのか。タイトルはどんなふうになっているのか。
 
要するに、ホームページの中にあるそれぞれのページ、そのタイトルや中身の文章をブラッシュアップすると、検索エンジンに高く評価されるようになるということです。
 
内的要因皆さんは、何か検索してみた時、日本語になっていないような適当なキーワードを繋げただけのホームページにたどり着いてしまったことはないでしょうか。こうした意味のないホームページがどうしてあるのか。その理由がSEO対策です。ちょっと前まで、とりあえず記事の中に検索されるキーワードを含んでいれば、後はどうとでもできてしまうなんてことがありました。
 
意味のないホームページばかりが検索結果の上位にやってくると調べる人は困りますよね。そういう訳で、現在では技術が進み、単に記事の中でキーワードを使っているだけでは評価されにくくなっています。
 
ではどういう記事が評価されるのかというと、より良いコンテンツ、役に立つ内容を記事にしている場合に評価するようになったのです。
 
検索してやってきた人が助かる、便利だと思うような良質なコンテンツを提供し、多くの人が興味を持つようなタイトルをつけていれば検索結果も上位に上がっていくという訳です。
 

ソースコードと内的要因SEO

検索エンジンがもう一つ見ているのは、サイトの構造、ページの構造です。基本的に、インターネット上のホームページというのは、HTMLという言語を使って作られています。文字が大文字になっていたりするのも、カラフルに色が変わっていたりするのも、実際にはソースコードでそうなるように記述を行っているからです。
 
このソースコードの作り込みによって、検索エンジンから良い評価を受けることができます。ちょっと分かりにくいので簡単に言いましょう。
 
皆さんは、玄関から廊下、部屋の中にいたるまであちこち適当に色んなものが散らばっていてごちゃごちゃした部屋と、全体的にすっきりとしていて、どこに何があるか分かりやすい綺麗な部屋、どちらに遊びに行きたいですか?
 
やはり綺麗な家の方が居心地が良いですし、また遊びに来よう! と思いますよね。ホームページが家、家の中にあるのがそれぞれのページ、つまりソースコードです。
 
ソースコードは、綺麗に整えるのも汚くごちゃごちゃと書くのも自由です。サイトの構成も自由にできます。ただ、やってきた人が分かりにくい構造になっていると、検索エンジンは高い評価をしてくれません。
 
家の中においてあるものが同じでも、きちんと整理整頓し、綺麗にしているホームページは分かりやすいと評価してくれるのです。

内的要因を充実させることが大切

内的要因やってきた人の役に立つ良質なコンテンツを作る、ソースコードを工夫して整える。どちらも簡単にできることではありません。だからこそ弊社のようなホームページ制作会社が皆さんの代わりにホームページを作っています。
 
実際には、検索エンジンはどのようなところを見て検索結果を導いているか公開していませんので、長年実務としてSEO対策をやってきて、いつも最新のSEO対策を考えているところでないと適切なSEO対策ができないのです。
 
弊社の格安プランでは、基本的にコンテンツに使う文章や画像といったものはご自分で用意していただいています。良く分からないという場合は弊社ではオプションでライティングも用意していますし、もちろんサイトの構成もしっかりと作りこんでいます。ソースコードは複雑で、同じような内容、同じようなレベルのホームページでも、ちょっとした工夫によってより高く評価されることもあります。
 
内的要因SEOは、検索エンジンの変化に合わせて最適なものに更新していくのが重要です。SEOも立派なマーケティング、企業が新しい商品を開発し続けるように、ホームページも改良していきましょう。
 
そのお手伝いをさせていただくのがマイクロWEBです。気になった方は、ぜひ他のページも覗いてみてください。

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